第3回特別シンポジウムを開催しました(※講演動画を視聴できます)

減災連携研究センターは、下記の通り、第3回特別シンポジウム「災害科学と社会」を開催しました。
ご参加の方はオンラインで245名、現地で46名、合計291名となりました。大変多くの方にご参加いただき、どうもありがとうございました。

※講演動画(YouTube)
武村雅之さん:https://www.youtube.com/watch?v=V4QClItYMNw&t →講演動画


※こちらのイベントは終了しました。

減災連携研究センターは、下記の通り、第3回特別シンポジウム「災害科学と社会」を開催いたします。ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

→チラシはこちら(PDF)

第3回特別シンポジウム 「災害科学と社会」

全国的に注目の集まる大地震からの節目のタイミングに、名古屋大学から独自の見解を示して将来の防災・減災のあり方を議論するため、特別シンポジウムを開催します。

■日 時 2025年3月4日(火)14:00-17:00 (開場13:30)

■場 所 名古屋大学減災館1階減災ホール(Zoomウェビナーによる同時配信あり)

■プログラム (※パネリストに変更がございます 3/3)
14:00-14:05 開会挨拶 鷺谷威(減災連携研究センター教授・センター長)

14:05-15:35 基調講演「地震学を学んで50年ー災害科学としての期待と苦悩を見つめてー」 武村雅之(減災連携研究センター特任教授)

15:35-15:55 休憩

15:55-16:55 座談会「災害科学と社会の関係について考える」
司会:鷺谷威
パネリスト:武村雅之、富田孝史(減災連携研究センター教授・副センター長)→欠席、鈴木康弘(減災連携研究センター教授)、飛田潤(減災連携研究センター教授)、平山修久(減災連携研究センター准教授)→欠席、長江拓也(減災連携研究センター准教授)

16:55-17:00 閉会挨拶 富田孝史→鷺谷威

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第160回げんさいカフェ(ハイブリッド)を開催しました

日本の防災技術の普及で世界を安全に!

ゲスト:防災ノウハウで世界を駆け巡る伝道師 西川 智 さん(JICA国際協力専門員(総合防災)/名古屋大学減災連携研究センター客員教授)
日時:2025月3月14日(金)18:00~19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン
企画・ファシリテータ: 隈本 邦彦 さん
(江戸川大学特任教授/名古屋大学減災連携研究センター客員教授)

当日は会場参加14名、オンライン参加159名、合計173名の方にご参加いただきました。どうもありがとうございます。

→ポスター(PDF)


→過去のげんさいカフェの様子はこちら

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来館者が10万人を達成しました(2025/3/1)

2025年3月1日(土)、減災館の来館者が10万人を達成しました。 当日は、鷺谷センター長、武村特任教授他による記念セレモニーが行われ、10万人目及びその前後の方に、記念品が贈呈されました。

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第159回げんさいカフェ(ハイブリッド)を開催。参加者が1万5000人を超えました!

災害大国日本の台風の現在と未来-台風で人命の失われない社会を目指して

ゲスト:気象学者 坪木 和久 さん(名古屋大学宇宙地球環境研究所 附属統合データサイエンスセンター教授/減災連携研究センター兼任・協力教員)
日時:2025月2月4日(火)18:00~19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン
企画・ファシリテータ: 隈本 邦彦 さん
(江戸川大学特任教授/名古屋大学減災連携研究センター客員教授)

当日は会場参加22名、オンライン参加184名、合計206名の方にご参加いただきました。どうもありがとうございます。

世界でただ一つ、防災・減災だけをテーマに13年以上も続くサイエンス・カフェです。
2011年6月より毎月開催しておりますが、この度、第159回で参加者が1万5000人を超えました。ご参加の皆様、どうもありがとうございます。
1万人を超えたのは、第131回(2022/10/22)ですので、その後2年4か月で5000人以上の方にご参加いただきました。現地参加を大切にしつつ、オンラインで全国の多くの方に知っていただくことができたおかげです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

→ポスター(PDF)

→過去のげんさいカフェの様子はこちら

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第158回げんさいカフェ(ハイブリッド)を開催しました

能登と日向灘に学び南海トラフ地震を乗り越える

ゲスト:地震工学者 福和 伸夫 さん(名古屋大学名誉教授/減災連携研究センター特任教授)
日時:2025月1月28日(火)18:00~19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン
企画・ファシリテータ: 隈本 邦彦 さん
(江戸川大学特任教授/名古屋大学減災連携研究センター客員教授)

当日は会場参加36名、オンライン参加286名、合計322名の方にご参加いただきました。どうもありがとうございます。

→ポスター(PDF)

→過去のげんさいカフェの様子はこちら

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【重要なお知らせ】ネットワーク機器更新に伴うネットワーク通信断について

名古屋大学のネットワーク機器の更新作業を以下の時間帯に実施いたします。

作業中、ネットワークの通信が停止する場合があり、名古屋大学のネットワークサービス(WEBサイト等)をご利用いただけない場合がございます。

ご不便とご迷惑をおかけして大変恐縮ですが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

【作業時間帯】
(全ネットワークサービス)
2025年2月15日(土)9:00-16:00
2025年2月22日(土)9:00-15:00
2025年3月16日(日)9:00-12:00

※名古屋大学ホームページでのご案内 →名古屋大学HP

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全学ネットワーク通信停止に伴う、見学予約・減災館見学への影響について

 下記日時につきまして、全学ネットワーク通信が停止いたします。停止時間帯は、減災館ホームページの閲覧および、見学申し込みフォームからの見学申請ができません。

・2月15日(土曜日) (9:00~16:00)
・2月22日(土曜日) (9:00~15:00)
・3月16日(日曜日) (9:00~12:00)

2月15日(土曜日)13:00-16:00は、通常通り開館いたしますが、ネットワークを使用する展示物はご見学いただけません。大変ご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますよう宜しくお願いいたします。

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第205回防災アカデミー(ハイブリッド)を開催しました

内容:地震の揺れと建物被害
講師:宮腰 淳一 さん(清水建設株式会社技術研究所安心安全技術センター主席研究員/名古屋大学減災連携研究センター客員教授)
日時:2025年1月15日(水)18:00〜19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン

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第2回特別シンポジウムを開催しました(※講演動画を視聴できます)

減災連携研究センターは、下記の通り、第2回特別シンポジウム「阪神・淡路大震災30年:大震災は地震対策をどう変えたか?」を開催しました。
ご参加の方はオンラインで292名、現地で28名、合計320名となりました。大変多くの方にご参加いただき、どうもありがとうございました。

※講演動画(YouTube)
長江拓也さん:https://www.youtube.com/watch?v=VZGoVHj_GEg →講演動画
鷺谷 威さん:https://www.youtube.com/watch?v=RT9rBhJqZS4 →講演動画
鈴木康弘さん:https://www.youtube.com/watch?v=6HX1h92Zx0M →講演動画
栗田暢之さん:https://www.youtube.com/watch?v=7yM7IKRaigs →講演動画


※こちらのイベントは終了しました。

減災連携研究センターは、下記の通り、第2回特別シンポジウム「阪神・淡路大震災30年:大震災は地震対策をどう変えたか?」を開催いたします。ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

→チラシはこちら(PDF)

第2回特別シンポジウム
阪神・淡路大震災30年:大震災は地震対策をどう変えたか?

全国的に注目の集まる大地震からの節目のタイミングに、名古屋大学から独自の見解を示して将来の防災・減災のあり方を議論するため、特別シンポジウムを開催します。

■日 時 2025年1月14日(火)13:30-17:00 (開場13:00)

■場 所 名古屋大学減災館1階減災ホール(Zoomウェビナーによる同時配信あり)

■プログラム
13:30 開会
13:35 「大型実験に基づく建築耐震技術の検証と向上」 長江拓也(名古屋大学減災連携研究センター准教授)
14:15 「地震調査研究推進本部の功罪」 鷺谷 威(名古屋大学減災連携研究センター教授)
14:55 休憩
15:10 「阪神・淡路大震災から30年間の活断層評価の課題」 鈴木康弘(名古屋大学減災連携研究センター教授)
15:50 「ボランティアの現状と課題~30年の真価」 栗田暢之(特定非営利活動法人レスキューストックヤード代表理事)
16:30 総合討論
17:00 閉会

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第36回特別企画展「伊勢湾台風から65年~災害対応・復旧記録資料の調査分析と検証から~」を開催いたしました(期間:9/19(木)~12/21(土))

第36回特別企画展
「伊勢湾台風から65年~災害対応・復旧記録資料の調査分析と検証から~」
(9/19(木)~12/21(土))開催しました

たくさんの方にご来場をいただき、まことにありがとうございました。
なお、下記の展示物につきましては、好評のため展示延長いたします。

【伊勢湾台風 デジタル復元マップ】
伊勢湾台風の被害状況・情報をデジタル化し現代の地図に重ねています。
【伊勢湾台風 AI対話システム】
((一社)中部地域づくり協会 地域づくり技術研究所制作・提供)
伊勢湾台風AI語り部の「伊勢湾太郎」さんと対話することで
当時の状況が理解できます。


※こちらのイベントは終了しました。

第36回特別企画展
「伊勢湾台風から65年~災害対応・復旧記録資料の調査分析と検証から~」
(9/19(木)~12/21(土))

 我が国における近代最悪の風水害である伊勢湾台風は、低気圧と強風による最大級の高潮に加え、豪雨による大規模洪水も伴って多くの地域で海岸・河川堤防を決壊させました。伊勢湾沿岸地域の堤防決壊は255地区、36,800 mにも及び、広大な海抜ゼロメートル地帯を抱える濃尾平野では、浸水が長期化して過酷な生活を余儀なくされました。

 あれから65年、気候変動に伴って風水害が激化し、内湾に面した沿岸地域では特に、巨大台風の襲来に伴う大規模水害が懸念されています。当時の壊滅的な浸水被害からいかに脱したのかなど、伊勢湾台風は将来に向けた備えを進める上で、多くの教訓を含んでいます。

 名古屋大学減災連携研究センターでは,伊勢湾台風の詳細な記録資料を発掘・収集し、GISなどを用いた最新の調査研究に取り組んでいます。
この企画展では,改めて浮き彫りになった重要な事実、新たな知見を皆さんと共有し、迫りくるスーパー伊勢湾台風に対し、共に備えていきたいと思います。

                【監修】名古屋大学減災連携研究センター
田代 喬、倉田和己、荒木裕子

チラシのダウンロードはこちらから

【スペシャルギャラリートーク】

①9.25(水):倉田和己
「地図と新聞記事を通じた伊勢湾台風の追体験」
②9.26(木):田代 喬 →10.9(水):田代 喬
「災害対応・復旧記録資料の調査分析と検証」※展示内容の紹介
③10.5(土):富田孝史
「高潮災害とそれに対する備え」
④11.2(土):荒木裕子
「伊勢湾台風・大規模浸水による避難の様相」
⑤12.7(土):田代 喬
「伊勢湾台風災害からの応急復旧を記録資料からひもとく」
■時間:いずれも13:30~
■場所:減災館 ①③④はホール、②⑤は2階展示エリア

【展示風景】

航空写真が語る伊勢湾台風被害の全容(3×6mの大判展示)

パネル展示(2階)

被害状況の写真や資料(2階)

伊勢湾台風 デジタル復元マップ(1、2階、2か所に設置)

伊勢湾台風 AI対話システム(1階)

【スペシャルギャラリートーク】の様子


※どなたでも、ご見学・ご参加いただけます。
※5名以上の団体は見学予約をお願いします。見学予約はこちらから。
※予約は3ヶ月前から受付けます。
※諸事情により、日程、内容等が変更になる場合がございます。ご了承ください。
※追加情報は、その都度HPに掲載しますので、ご確認ください。

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