第163回げんさいカフェ(ハイブリッド)を開催します(6/24(火))

建物の火災安全について、過去の建物火災事例に学ぶ

ゲスト:建築耐火工学の専門家 尾﨑 文宣 さん
(名古屋大学大学院環境学研究科教授/減災連携研究センター兼任・協力教員)
日時:2025月6月24日(火)18:00~19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ギャラリー・オンライン
企画・ファシリテータ: 隈本 邦彦 さん
(名古屋大学減災連携研究センター客員教授)

減災連携研究センターの研究者と市民とが対話する月1回のサイエンス・カフェ。今回も会場とオンラインのハイブリッド開催です。ぜひご参加ください。

◆開催形式:現地参加 + zoomウェビナー(オンライン)
◆参加費:無料
◆申込方法:
下記URLまたは下記QRコードよりお申込みください。ご登録いただきましたメールアドレス宛に参加方法をご案内します。
◆申込URL: https://forms.gle/MY5U4XZHXH3x3TFR8 →お申込みはこちら

◆申込期限:2025月6月24日(火)正午まで

主催:名古屋大学減災連携研究センター
問い合わせ:げんさいカフェ担当
MAIL: gencafe●gensai.nagoya-u.ac.jp(●を@にお直しください)

【げんさいカフェのファシリテータについて】

げんさいカフェのファシリテータは、NHK時代に科学報道に長く関わられた、サイエンスコミュニケーションの専門家である隈本邦彦氏(名古屋大学減災連携研究センター客員教授)にお願いしております。毎回のカフェのゲストである各分野の専門家から、市民目線で科学的知見を聞き出し、分かり易い言葉で参加者に伝える事で、従来にない防災教育・啓発の実践が可能になります。

→過去のげんさいカフェの様子はこちら

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第208回防災アカデミー(ハイブリッド)を開催します(5/20(火))

内容:波に対する港湾施設の設計と高潮・高波・津波防災
講師:平山 克也 さん(国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域長/名古屋大学減災連携研究センター客員教授)
日時:2025年5月20日(火)16:30〜18:00
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン

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第162回げんさいカフェ(ハイブリッド)を開催します(5/19(月))

リスク情報をどう捉えるかー日常のくらしと自然災害ー

ゲスト:耐震工学・リスク論に詳しい 森 保宏 さん(名古屋大学名誉教授)
日時:2025月5月19日(月)18:00~19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ギャラリー・オンライン
企画・ファシリテータ: 隈本 邦彦 さん
(名古屋大学減災連携研究センター客員教授)

減災連携研究センターの研究者と市民とが対話する月1回のサイエンス・カフェ。今回も会場とオンラインのハイブリッド開催です。ぜひご参加ください。

→ポスター(PDF)

◆開催形式:現地参加 + zoomウェビナー(オンライン)
◆参加費:無料
◆申込方法:
下記URLまたは下記QRコードよりお申込みください。ご登録いただきましたメールアドレス宛に参加方法をご案内します。
◆申込URL: https://forms.gle/ni3uV9XZUstEgXww7 →お申込みはこちら

◆申込期限:2025月5月19日(月)正午まで

主催:名古屋大学減災連携研究センター
問い合わせ:げんさいカフェ担当
MAIL: gencafe●gensai.nagoya-u.ac.jp(●を@にお直しください)

【げんさいカフェのファシリテータについて】

げんさいカフェのファシリテータは、NHK時代に科学報道に長く関わられた、サイエンスコミュニケーションの専門家である隈本邦彦氏(名古屋大学減災連携研究センター客員教授)にお願いしております。毎回のカフェのゲストである各分野の専門家から、市民目線で科学的知見を聞き出し、分かり易い言葉で参加者に伝える事で、従来にない防災教育・啓発の実践が可能になります。

→過去のげんさいカフェの様子はこちら

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第161回げんさいカフェ(ハイブリッド)を開催しました

社会インフラの維持管理ーインフラの守る力を低下させないためにー

ゲスト:コンクリート工学者 中村 光 さん(名古屋大学大学院工学研究科教授/減災連携研究センター兼任・協力教員)
日時:2025月4月22日(火)18:00~19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ギャラリー・オンライン
企画・ファシリテータ: 隈本 邦彦 さん
(名古屋大学減災連携研究センター客員教授)

当日は会場参加16名、オンライン参加180名、合計196名の方にご参加いただきました。どうもありがとうございます。

→ポスター(PDF)


→過去のげんさいカフェの様子はこちら

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「まちづくり情報システム(ISM)」に企画展の成果が活用されました

公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センターの「まちづくり情報システム(ISM)」は、地域の多様なまちづくり活動を支援するツールとして、名古屋大学減災連携研究センターと名古屋都市センターが共同で開発したものです。
今回ここに1959年伊勢湾台風に関連するデータが追加されました。
これは、減災館の第36回特別企画展示「伊勢湾台風65年〜災害対応・復旧記録資料の調査分析と検証から〜」(2024年9月19日~12月21日)の成果を活用したものです。

【追加データ】
・名古屋市湛水日数
・広域湛水日数
・決壊堤防締切工事完了日
・年代別道路
・10月17日時点の避難所
・伊勢湾台風後の航空写真

公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター
http://nui-mdc.jp/?page_id=1148  →「まちづくり資料総合案内(MDC)」



なお、これらのデータおよび企画展の元となった研究成果は、以下に挙げる各財団の助成事業によるものです。記して謝意を表します。研究成果の詳細は、論文として公表されています。

研究受託/助成制度と事業
・(一財)河川情報センター研究助成:「伊勢湾台風の広域避難とその解消プロセス」,令和3-5年度,代表:荒木裕子
・国土交通省河川砂防技術研究開発公募河川技術・流域管理分野提案型課題(流域課題):「伊勢湾台風に学ぶ被災後の復旧過程のデジタル復元と広域・長期浸水被害からの早期復旧戦略」,国土交通省水管理・国土保全局/木曽川下流河川事務所,令和4~5年度,代表:田代喬
・(一社)中部地域づくり協会研究助成:「時空間GISを用いた伊勢湾台風の災害教訓活用による地域学習」,令和5-6年度,代表:倉田和己
・(公財)河川財団河川基金助成:「大規模水害からの復旧過程におけるリソース配分と広域連携の重要性を学ぶデジタルワークショップの開発」,令和6-7年度,代表:倉田和己
・(公財)河川財団河川基金助成:「1959年伊勢湾台風による中長期湛水地の避難及び復旧に関する研究」,令和6-7年度,代表:荒木裕子

公表論文
・荒木裕子,倉田和己,田代喬(2024):1959年伊勢湾台風に際した名古屋市の避難に関する研究(その1):発災から閉鎖までの避難所と発災8日以内及び21日後の避難者分布,日本建築学会計画系論文集,Vol.89,No.816,pp.330-338. https://doi.org/10.3130/aija.89.330
・田代喬,倉田和己,荒木裕子(2024):1959年伊勢湾台風による海岸・河川堤防の決壊とその復旧過程の分析,河川技術論文集,Vol.30,pp.623-628. https://doi.org/10.11532/river.30.0_623

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第206回防災アカデミー(ハイブリッド)を開催しました(※講演動画を視聴できます)

内容:防潮堤と市民活動
講師:三浦 友幸 さん(一般社団法人プロジェクトリアス代表理事)
日時:2025年3月19日(水)16:30〜18:00
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン

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「2025年 ミャンマー地震」の速報展示を行っています

【速報展示のお知らせ】

2025年3月28日に発生しましたミャンマー地震の速報展示を行っています。
ぜひお越しください。


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第207回防災アカデミー(ハイブリッド)を開催しました

内容:アジア高山域における雪氷災害
講師:藤田 耕史 さん(名古屋大学大学院環境学研究科教授/減災連携研究センター兼任・協力教員)
日時:2025年4月8日(火)16:30〜18:00
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン

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2025夏休みスペシャル減災教室を開催します(7/26(土))

 ◆ 2025夏休みスペシャル減災教室を開催します ◆

名古屋大学減災連携研究センター(減災館)では、毎年恒例の夏休みスペシャル減災教室を今年も開催します。ぜひお誘い合わせてご参加ください。

日 時:2025年7月26日(土)13:00~16:00(入館は15:30まで)
会 場:名古屋大学減災館
対 象:子ども+付添いの大人
※大人のみの参加は不可です。高校生以下を「子ども」とします。
※4名以下は予約不要です。団体(5名以上)の方は予約をお願いします。
※参加費無料です。
※お時間内の出入りは自由です。
※タイムスケジュールは7月上旬ごろ減災館ホームページに掲載します。

【 昨年の様子 】

 

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第37回特別企画展「新吉原と地震」を開催します(期間:6/4(水)~8/29(金))

第37回特別企画展「新吉原と地震」を開催します
期間:2025/6/4(水)~8/29(金)

 本年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の舞台となっている新吉原が注目を集めています。ところが現代の価値観からいって負の側面が大きい歴史的現場を我々が正確に理解するには、想像以上の困難が伴います。特にそこで起こった地震を通じて悲惨さ、理不尽さが強調される余り、誇大に負の側面が拡大されて伝えられることはしばしばあります。これは新吉原に限らず、今年戦後80年を迎える先の大戦下での軍需工場などでも見られることです。

 本企画展では、新吉原の成り立ち、さらには安政江戸地震、関東大震災と続く地震災害下の新吉原で何が起こり、何が変わり、さらに現在まで残されているものは何かを、資料と現地調査結果をもとに、できるだけ正確に伝えたいと思います。

 そこには、悲惨な女性と血も涙もない「忘八」と呼ばれた遊女屋の主人だけが居た訳ではありません。血の通う様々な人間模様があったはずです。関東大震災は、新吉原を大きく変える転機となりました。今に続く、新吉原で非業の死を遂げた女性への同情と慰霊の原点でもある関東大震災は、近代の新吉原を考える上で避けては通れない事件でもあります。

  【監修】名古屋大学減災連携研究センター
                      招へい教員 武村雅之

チラシのダウンロードはこちらから

【 スペシャルギャラリートーク 】

①6月14日(土)「その1 始まりから関東大震災まで」
②7月 5日(土)「その2 投込み寺(浄閑寺)の変遷」
③8月 2日(土)「その3 震災後の復興と慰霊」
■時間:いずれも13:30~
■場所:減災館 1階ホール(予定)

※どなたでも、ご見学・ご参加いただけます。
※5名以上の団体は見学予約をお願いします。見学予約はこちらから。
※予約は3ヶ月前から受付けます。
※諸事情により、日程、内容等が変更になる場合がございます。ご了承ください。
※追加情報は、その都度HPに掲載しますので、ご確認ください。

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