きょうの減災館No.33(2013年6月25日後編)

 マットスラブ打設後編では、打設の流れを説明させて頂きます。

 まず、コンクリートを打設する前に、型枠に水を散布します。これは、型枠を洗浄することできれいな状態にし、コンクリートと型枠の接着をよくし、後に脱型しやすいようにするためだそうです。

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きょうの減災館No.32(2013年6月25日前編)

 いよいよマットスラブ打設の日です。7時からの打設開始に間に合うよう、今日の監督さんは6時から現場入りのようでした。打設は16時頃、仕上まで含めると18時30分頃まで、監督さん、職人さん17人ほどで交代で休憩をとりながら、 工事自体はノンストップで進みます。

 ところで、減災館の監督さんが若い女性の方ということをご存じでしょうか。現在、(減災館の施工を担当する)清水建設では、名古屋では6人、全国では20〜30人もの女性が工事現場で働いているそうで、この業界でも女性の進出が目立ちます。

 さて、建設工事では、18または21(N/mm^2)が基本となるコンクリート強度で、約12000円/m^3、強度が3上がるごとに値段も300円/m^3上がるそうです。今回はスランプ値(生コンクリートの流動性の指標)が15、強度が33(N/m㎡)の高性能コンクリートを使用しており、マットスラブには約800m^3のコンクリートが必要ですので、

(12000+(33-21)÷3×300)×800=13200×800=1056万円

1056万円分ものコンクリートが今日1日で名古屋大学へ運ばれ、ポンプ車により圧力を加えて、打設されていきます。
【川合】

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きょうの減災館No.31(2013年6月24日)

今日は梅雨の合間ということで午前中はどんよりというお天気でしたが、午後からは晴れておりました。

 いよいよ明日がマットスラブ(耐圧盤)の打設ということで、序盤で一番の見せ場となるところです。今日の仕事内容はそのために配筋の最終確認(径、ピッチ、種類)を行なっておりました。この確認は職人さんとゼネコン側の二重チェックを行うことにしているそうです。

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名大トピックスNo.241

名大トピックスNo.241にエネルギー防災寄附研究部門活動報告会、ライフライン地盤防災寄附研究部門活動報告会、第89回防災アカデミーについての記事が掲載されました。
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きょうの減災館No.30(2013年6月21日)

梅雨入りし、今日も雨天となっています。雨が降っていても鉄筋が発錆することはなく、天候の影響は無いそうです。しかし、配筋された鉄筋の上を歩行して、作業をするので、滑らないように注意しなくてはならないそうです。

本日の作業は免震装置を取り付けるためのベースプレートの設置です。今回取り付けるベースプレートは1枚で400kg、重たいものでは600kgにもなるそうです。とても人の力では持ち上げられないので、クレーンを使って吊り上げての作業が行われていました。

2枚目の定点観測の写真からもわかるように、ベースプレートには円形のものや長方形のものがあります。これは、それぞれのベースプレートに取り付けられる免震装置の形と対応しています。円形のベースプレートには積層ゴム支承が、長方形のベースプレートには直動転がり支承が取り付く予定です。それぞれの免震装置の姿、取り付けの様子、仕組みや機能については、免震装置取り付けの時の「きょうの減災館」で説明します。
【山下】

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きょうの減災館No.29(2013年6月19日)

今日は時折激しい雨が降っておりますが、昨日のうちに貯水槽のコンクリート打設も終わり、現場では着々と作業が進められております。
本日の作業はマットスラブの上筋・免震基礎の配筋まとめ、基準墨出しなどが行われておりました。

マットスラブの工事としましては、工程3の上端筋の配筋まで進んでおり、今後は6月21日(金)に免震装置用のベースプレート設置、6月25日(火)にマットスラブのコンクリート打設が行われます。
(マットスラブ工事の工程につきましては、前々回「きょうの減災館No.27(2013年6月10日)」を参照してください)
【舩越】
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第92回防災アカデミーを実施しました

講師:新井 伸夫 さん(一般財団法人 日本気象協会参与)
 「聴こえない音を聴く -気圧を測ると津波も分かる?-」
日時:2013年7月19日(金)18:00〜19:30
場所:環境総合館1階レクチャーホール

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きょうの減災館No.28(2013年6月11日)

本日の作業内容は、昨日に引き続きマットスラブの下端の配筋、排水層ピットの底盤の配筋、敷地内南西地点において地震計設置のためのボーリングが深さ45mまで行われ、山留め壁面に約1800mmピッチで避雷針のアース(全長1500mm) を40本、取り付け作業が行われております。

午前中にクレーンで鉄筋を作業場へ下したあと、クレーンを退場させトラックにて新たな鉄筋の搬入も行われました。そのトラックに今度は、ボーリング掘削作業に用いたの材を積んで撤収するそうです。

今後配筋作業は雨天にも影響なく、6/25(火)のコンクリート打設開始まで行わるようです。
【河合】

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きょうの減災館No.27(2013年6月10日)

先週末から引き続きマットスラブの配筋が行われておりました。
現場職員の方にお伺いした所、マットスラブの工事は
1 下端筋の配筋
2 免震装置用の基礎の配筋
3 上端筋の配筋
4 免震装置用のベースプレートの設置
5 コンクリート打設
6 免震装置の設置
という工程で行われるそうで、現在は1の下端筋の配筋だとのことでした。
コンクリートの打設は6/25(火)から行われるそうで、しばらくは配筋の作業が続きそうです。
工事の工程は図に簡単にまとめてみましたのでよろしければ参考にして下さい。
【松下】

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きょうの減災館No.26(2013年6月7日)

梅雨とは思えない天気の日が続いております。
・・・もとい、書いている内に雨が激しく降ってきました。
梅雨ですね。

雨が降りそうなところにお邪魔しましたので、お話を伺うことはできませんでしたが、現場を見たところ、前回の報告にもありましたように、今日も引き続き耐圧版の配筋作業が行われておりました。
ただ、前回の報告の時とは現場の様子ががらっと変わり、全面に耐圧版の配筋が施されていました。耐圧版とは免震層の下部のスラブにあたるものだと思います。現場のプレートにはマットスラブという表記がされていました。

今週の作業で、徐々に平面的な建物の規模がわかるようになってきました。
次の作業は、今週組んだ鉄筋に型枠を設置してコンクリートをうつことだと思います。

また、余談ですが、現場の入口に「本日の騒音・振動」というプレートがあり、環境にも配慮して建設を行っていることをうかがうことができました。
【寺島】

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