第175回防災アカデミー(ハイブリッド)を実施しました

講師:飯塚 悟 さん
  (名古屋大学環境学研究科教授/減災連携研究センター兼任教員)
内容:減災と適応:不確実な災害予測をいかに役立てるか
日時:2022年4月19日(火)18:00〜19:30
会場:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン


減災連携研究センターは4月19日(火)、ハイブリッドで、第175回防災アカデミーを開催しました。今回は、名古屋大学環境学研究科教授の飯塚悟氏に「減災と適応:不確実な災害予測をいかに役立てるか」と題した講演をお願いし、177名の参加がありました。
【講演概要】
温暖化の進行や切迫性が指摘される巨大地震の発生に伴う被害を完全に防ぐことはできない。できる限りの減災を目指す、もしくはそれらの猛威に適応することが求められている。減災や適応を考える上で災害予測は欠かせない一方、その予測は不確実である。不確実な災害予測をいかに役立てるかについて、予測事例を交えながら議論したい。

 

 

academy174

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