第176回防災アカデミー(ハイブリッド)を実施しました

内容:地盤に残る地震痕跡の解読と防災戦略への反映
   ―新書「地盤は悪夢を知っていた」に込めた思い―
講師:小長井 一男 さん
  (東京大学名誉教授/国際斜面災害研究機構 研究部 学術代表)
日時:2022年5月12日(木)18:00〜19:30
会場:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン


減災連携研究センターは5月12日(木)、ハイブリッドで、第176回防災アカデミーを開催しました。今回は、東京大学名誉教授で国際斜面災害研究機構研究部学術代表の小長井一男氏に「地盤に残る地震痕跡の解読と防災戦略への反映―新書「地盤は悪夢を知っていた」に込めた思い―」と題した講演をお願いし、238名の参加がありました。
【講演概要】
自然災害が一層深刻度を増す今、災害のパターンを知り、上手に折り合いをつけて、私
たちの生活環境を整備することが必要です。歴史を遡れば類似の災害が同じ場所で繰り
返していたことに思い至るからです。最近の探査技術でどのような地震痕跡が地盤に見
えるようになったか、それからどのような教訓を読み解くのか語ります。

 

 

academy176
→ポスター(PDF)

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