きょうの減災館No.36(2013年7月2日)

本日は免震下部基礎とダンパー基礎のコンクリートの打設を行いました。打設するとき、2台のポンプ車を使って、敷地の両端から打設する予定のようでしたが、現場に行ったところ、1台のポンプ車しか確認できませんでした。打設の様子としては、ポンプ車で生コンクリートを型枠へ均一に送ってか ら、作業員が最終の微調整を行っていました。この部分のコンクリートは、昨日のレポートであったように、地震時荷重が集中するため、他の部分で 使っているコンクリート(Fc30)の強度の1.5倍、強度45N/mm2(Fc45)のコンクリートを使っています。
それ以外に、外周擁壁型枠 の組立作業も今日で終わる予定です。
【李】

This entry was posted in お知らせ, 減災館ができるまで. Bookmark the permalink. Both comments and trackbacks are currently closed.