きょうの減災館No.80(2014年1月23日)

今月も下旬に入り生卒業論文や修士論文はいよいよ大詰めを迎え、また就職活動に関しましても続々と面接が始り、就職戦線が本格化する時期になりました。体調管理をしっかりして万全の状態で取り組んでいきましょう。

さて、減災館では前回までと同様に内装の仕上げ作業が行われております。作業内容としては以下の通りです。

1階:軽量鉄骨を天井面に固定して下地とし、石膏ボードを張り付ける作業
2階:レべリング(モルタルよりもトロトロした材料)による床の補修作業
3階:巾木の取り付け作業
4階:電気器具(証明、コンセントなど)、設備器具(空調など)の取り付け作業/壁面に設置した石膏ボードに塗料を塗る壁仕上げ作業

レベリング材とは石膏またはセメント系の自然流動材で、高い流動性、速硬性、高強度の特性をもち、不陸(平らでない)のあるコンクリートの床面やべた基礎、布基礎の立ち上がり部の上端などに5〜20㎜程度流し、仕上げる材料のことです。

明日からの作業内容はがらっと変わり、外構作業が始まるため減災館の表情が色づき綺麗になっていくのでとても楽しみです。
【河合】

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