2014年がスタートして3週間目となった1月14日、センターでは「社会連携冬季集中セミナー」を開催いたしました。これは、センター関係者を対象としたセミナーで、センターの受託研究員などがこの１年間の研究・活動内容を発表し、意見交換から更なる研究の推進をはかるものです。今回が2回目となります。
センターのHPにある受託研究員の一覧をご覧いただくと、その顔ぶれは県や市町の職員、コンサルタント、設計会社、住宅メーカーの各技術者など、多種多様なメンバーである事がお分かりいただけるかと思います。普段はそれぞれの研究を進めていますが、他分野の研究者に向けて自分の研究を発表することは、自身の研究を深く理解することにも繋がりますし、新しい発見に繋がることもあります。それぞれの研究結果について様々な意見をぶつけ合うことで、互いに更なる進化を遂げる。これぞ減災連携研究センターの本分の一つです。今回のセミナーでは、我々受託研究員もセンターの本分を担う活動を行えたかと思います。
上記のセミナー終了後には、センターの新年会を開催いたしました。セミナーでは時間が足りず聞けなかった疑問・意見を更にぶつけ合うとともに、2014年も精力的な研究、活動を進めるための英気とチームワークを養う場となりました。
皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
【野村】
