第183回防災アカデミー(ハイブリッド)を開催しました

内容:災害に強い社会とは何か?-気候適応史からの考察-
講師:中塚 武 さん
  (名古屋大学大学院環境学研究科教授)
日時:2022年12月15日(木)18:00〜19:30
会場:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン


減災連携研究センターは12月15日(木)、ハイブリッドで、第183回防災アカデミーを開催しました。今回は、名古屋大学大学院環境学研究科教授の中塚武さんに「災害に強い社会とは何か?-気候適応史からの考察-」と題した講演をお願いし、155名の参加がありました。
【講演概要】
近年急速に整備されつつある高時間分解能の古気候データを歴史の史資料と比較することで、かつて経験したことのない(数十年数百年に一度の)気候災害に直面した人々が、どのようにそれに立ち向かったのかが詳細に分かってきます。弥生時代から現代までの気候適応の通史から、「災害に強い社会とは何か」について考えます。

→ポスター(PDF)

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