第177回防災アカデミー(ハイブリッド)を実施しました

内容:災害かわら版の世界~減災館所蔵の原寸大複製を中心に~
講師:末松 憲子 さん
  (名古屋大学減災連携研究センター研究員)
日時:2022年6月22日(水)18:00〜19:30
会場:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン


減災連携研究センターは6月22日(水)、ハイブリッドで、第177回防災アカデミーを開催しました。今回は、名古屋大学減災連携研究センター研究員の末松憲子さんに「災害かわら版の世界~減災館所蔵の原寸大複製を中心に~」と題した講演をお願いし、165名の参加がありました。
【講演概要】
江戸時代の人々は、地震や火災・風水害の被災情報をどのように知ったのでしょうか。
災害の頻発した江戸時代後期には、多くの災害かわら版が発行されました。減災館にはこの災害かわら版の原寸大複製が90点あります。文字だけのものもあれば、フルカラーのもの、名所絵風のもの、すごろくになっているものなど、様々です。
江戸時代の人々が、どんな風に遠隔地の災害情報を知ったのか、その一端をお話させていただきます。

 

 
 
academy177
→ポスター(PDF)

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