3月15日(金)
「防災に関する国際セミナー〜ミナスジェライス州防災シンポジウム〜」
(EXPOミナスにて)
主催:ブラジル国国家防災庁・ミナスジェライス州防衛局
共催支援:JICAブラジル事務所
ミナスジェライス州防衛局、ミナスジェライス州内の市防災局、ブラジル連邦政府機関、州政府機関、有識者等より、400名の参加をえて、「防災に関する国際セミナー〜ミナスジェライス州防災シンポジウム〜」が行われました。
ミナスジェライス州防衛局長あいさつ、ベロオリゾンチ市日本名誉総領事あいさつ、JICAブラジル事務所小林千晶氏あいさつに続いて、愛知県から行った5人がプレゼンテーションしました。
1「愛知県の災害と防災対策」(愛知県防災局 福永英紀氏)
<日本・愛知県の防災体制、災害対策オペレーション、ハザードマップ、警戒システム構築等の災害予防対策>
2「愛知の河川事業」(愛知県建設部河川課 太田克久氏)
<愛知県の、減災に向けた構造物対策の取り組み>
3「日本の自治体の防災対策」(額田郡幸田町防災安全課 春日井幸弘氏)
<愛知県下の市町村レベルでの防災・減災の取り組み事例>
4「『命の教育』としての『防災教育』」(名古屋大学減災連携研究センター 近藤ひろ子)
<「命の教育」としての「防災教育」の位置づけ、防災教育の実践、防災文化醸成に向けた防災教育の意義と実施>
5「東浦防災ネットの活動」(東浦防災ネット 磯村美智子氏)
<防災ボランティアの活動、コミュニティ防災力向上の秘訣>
プレゼンテーションのあとの質問が60件を超えていました。
これから防災・減災に取り組んで行こうとするミナスジェライス州の強い意思と情熱を感じました。