第125回防災アカデミーを実施しました

講師:菊地 優さん(北海道大学大学院工学研究院教授)
内容:巨大地震への備えとしての免震構造
日時:2016年10月28日(金) 18:00〜19:30
場所:減災館1階減災ホール
※予約不要・入場無料

kikuchi-g01

 減災連携研究センターは10月28日(金)、減災館1階減災ホールにおいて、第125回防災アカデミーを開催しました。今回は、北海道大学大学院工学研究院教授の菊地優氏に「巨大地震への備えとしての免震構造 」と題した講演をお願いし、68名の参加がありました。

【講演概要】
東日本大震災では、免震構造の防災拠点建物が震動による被災を免れ、
救援活動に大活躍しました。一方で、同地震以降、社会は建築に対し
て想定外事象への配慮を求めるようになりました。免震構造も例外で
はなく、一層の高性能化が求められています。免震構造が巨大地震へ
の確実な備えとなるべく進められている研究開発の最前線を紹介いた
します。

kikuchi-g02

academy125_20161028_kikuchi

過去のアカデミーはこちら
→ポスター(PDF)

This entry was posted in お知らせ, 防災アカデミー. Bookmark the permalink. Both comments and trackbacks are currently closed.