名古屋大学フューチャー・アース研究センター
公開シンポジウム2025「環境と防災」を開催します。
日時:2025年12月6日(土) 13:15-16:30
場所:名古屋大学 環境総合館 レクチャーホール + オンライン配信(ZOOM)
参加費:無料 どなたでもご参加いただけます。
近い将来の日本は、社会も環境も大きく変わることが予想されています。しかし、防災の問題は、学術的にも政策的にも、発災時の対応に焦点があり、長期的な社会や環境の変動とのかかわりは必ずしも意識されていません。
このシンポジウムでは、文系・理系・工学系の研究者が、「環境」という大きな枠組みで災害・防災について語ります。そして、30年後を見すえた防災のあり方について議論します。
挨拶:檜山 哲哉(名古屋大学フューチャー・アース研究センター長)
趣旨説明: 室井 研二(名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
気候変動下におけるハザード連鎖の解明に向けて
齋藤 仁(名古屋大学大学院環境学研究科 准教授)
減災社会に向けた治水政策転換の可能性
大野 智彦(名古屋大学大学院環境学研究科 准教授)
流域治水/自然再興の実践に向けた自然・文化を基盤とする実践共同体の提案
田代 喬(名古屋大学減災連携研究センター 特任教授)
コメント/パネルディスカッション
モデレーター: 鷺谷 威(名古屋大学減災連携研究センター長)
総合司会:高橋 誠(名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
共催:名古屋大学大学院環境学研究科 名古屋大学減災連携研究センター






