第189回防災アカデミーを開催しました

内容:安価なセンサーを用いた建物の地震時被災度判定システムの開発 その現状と未来
講師:楠 浩一 さん(東京大学地震研究所教授)
日時:2023年6月20日(火)18:00〜19:30


減災連携研究センターは6月20日(火)、オンラインで、第189回防災アカデミーを開催しました。今回は、東京大学地震研究所教授の楠浩一さんに「安価なセンサーを用いた建物の地震時被災度判定システムの開発 その現状と未来」と題した講演をお願いし、162名の参加がありました。
【講演概要】
首都直下の地震や東海・東南海・南海地震といった地震が発生した場合、目視調査による応急危険度判定・被災度区分判定に代わる技術が必要となる。本講演では、限界耐力計算法を援用したセンサーを用いた被災度区分判定手法を解説し、実建物の応答を用いて実例を紹介する。更に、センシングが普及した先に期待される社会について述べる。

→ポスター(PDF)

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