講師:石井 正さん(東北大学病院 総合地域医療教育支援部 教授)
内容:東日本大震災時における災害対応経験とその後の取り組み
日時:2018年5月18日(金) 18:00〜19:30
場所:減災館1階減災ホール
減災連携研究センターは5月18日(金)、減災館1階減災ホールにおいて、第140回防災
アカデミーを開催しました。今回は、東北大学病院総合地域医療教育支援部教授の石井
正氏に「東日本大震災時における災害対応経験とその後の取り組み」と題した講演をお
願いし、129名の参加がありました。
【講演概要】
東日本大震災時、宮城県石巻医療圏(石巻市、東松島市、女川町)は死者+行方不
明者数レベルでは6095名と最大の被災地となった。本講演では、同医療圏での災害
医療救護活動経験を述べるとともに、阪神淡路大震災以降の日本の災害救護の歴史
や、東日本大震災後に見えてきた課題に対する取り組みについても紹介する。
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