講師:川島 秀一さん(東北大学災害科学国際研究所教授)
内容:日本の災害文化
日時:2017年10月6日(金) 18:00〜19:30
場所:減災館1階減災ホール
減災連携研究センターは10月6日(金)、減災館1階減災ホールにおいて、第134回防災アカデミーを開催しました。今回は、東北大学災害科学国際研究所教授の川島秀一氏に「日本の災害文化」と題した講演をお願いし、86名の参加がありました。
【講演概要】
想定外の豪雨や地震が頻発する今日、自らの命を守るためには、自然の異変を感じ取れる感性と、自然災害に対する素早い対応力が高められなければならない。そのためのヒントを、山や海の自然を相手に生活している人々の災害伝承や知恵、自然や動物の行動の捉え方など、各地の事例を紹介しながら導き出してみたい。