はじめまして。ここは減災連携研究センターの研究員、教員、スタッフが持ち回りで自己紹介、センターの出来事などをブログ的に紹介させていただく場です。専門的な研究内容だけでなく、日々の気付きや、思うことを和やかな感じで綴っていきたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。
トップバッターは私、減災連携研究センターで受託研究員を勤めております野村一保と申します。2011年3月11日直後にセンターに着任し、以降センターの様々な取り組みに参加しております。防災アカデミーやげんさいカフェに参加された方なら、会場でカメラ片手に馳回る私を見かけた方も居られるでしょう。本職は、建設コンサルタントで企業防災（BCPなど）、防災教育・啓発活動支援を職務としています。
センターには多様な専門分野の大学教員は勿論、受託研究員、技術補佐員、特任研究員など多くの研究者が従事しています。受託研究員には私以外にも建設コンサルタントの技術者、行政機関の職員、大手企業の研究者、住宅メーカーの技術者など、職務内容も立場も年齢もバラバラな研究員がそれぞれの分野で研究を進めていますし、数人でチームを組み、新たな研究テーマを模索する活動も行っています。チームワークの重要性は、ロンドンで活躍している日本代表の選手達を見れば、一目瞭然ですよね。
さて、センターで研究員を勤めていると、イベント、取り組みの中でセンター以外の多くの方々とお話をする機会があります。他大学の研究者、国・県の防災担当者、中小企業から大企業まで多様な業種の防災担当者、地域の防災リーダーの方々、地元の高校生、そしてこれから防災について学ぼうと考えておられる方。立場や考えなどそれぞれ相違はありますが、『防災』に対する関心・意気込みはどれも目を見張るものがありますし、センターの取り組みにも大きく影響を与えていると思います。
昨年、高校生達が夏休みにセンターを訪れてくれました。減災を進める上では若い力との連携はとても重要です。
みなさんとのお話は私自身の貴重な財産であり、皆さんとの連携はセンターの、延いてはこの地域の減災のために欠くことのできない重要な財産になっています。これからもセンターの取り組みにご協力をお願いいたします。
減災連携研究センターでは、7月及び8月で合計3名の新しい仲間（助教１名、受託研究員２名）が加わりました。新メンバーの紹介は、このスタッフブログ等で改めて行う予定です。
先日、減災センターに新規メンバーが3名加わりました。学内のレストランにて、和やかな歓迎会を行いました。
先日、細やかながら新メンバーの歓迎会を行いました。センターでは真剣な議論を戦わせる場だけでなく、このような楽しいイベントも間に挟むことで、明日への活力を得つつ、構成員同士の結束を深めています。まだまだ暑い日々は続きますが、センターの仲間たちは熱く元気に活動中です。
