第11回減災連携研究センターシンポジウム(ハイブリッド)を開催しました

減災連携研究センターは、下記の通り、第11回減災連携研究センターシンポジウム(ハイブリッド)「われわれは関東大震災から何を学ぶか?」を開催しました。
ご参加の方はオンラインで203名、現地で36名、合計239名となりました。大変多くの方にご参加いただき、どうもありがとうございました。


※こちらのイベントは終了しました。

減災連携研究センターは、下記の通り、第11回減災連携研究センターシンポジウム(ハイブリッド)「われわれは関東大震災から何を学ぶか?」を開催いたします。ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

→チラシはこちら(PDF)

第11回 減災連携研究センターシンポジウム(ハイブリッド)
われわれは関東大震災から何を学ぶか?

 わが国の近代最大の都市被害をもたらした関東大震災から100年。この過去の大災害から現代を生きるわれわれは何を教訓として学び社会経済活動にどのように生かすべきか?
 そのためには、関東大震災の被害様相を正確に整理した上で、その後100年の時を経た、技術開発による社会経済の効率化と都市の発展や、地域コミュニティの希薄化など人間社会の慣習の変化といった、さまざまな社会の変容について紐解く作業が必要である。
 本シンポジウムでは、関東大震災の被害様相を再確認した上で、その後の各分野における大規模災害克服に向けた努力を振り返り、われわれは関東大震災から何を学び今後どう生かしていくべきかを考える。

■日 時 2023年6月23日(金)13:30-16:30 (開場13:00)

■場 所 名古屋大学減災館1階減災ホール
      Zoomウェビナーによる同時配信あり

■プログラム
  司会進行:都築 充雄(センター特任准教授)

 13:30〜13:35 開会挨拶  飛田 潤(センター長・教授)
 13:35〜14:30 基調講演「関東大震災と復興を俯瞰する」
              武村 雅之(センター特任教授)
 14:30〜14:40 休憩
 14:40〜14:55 講演1「1923年関東地震に関する測地観測の今日的意義」
              鷺谷 威(副センター長・教授)
 14:55〜15:10 講演2「建築耐震技術の発展と現在」
              長江 拓也(センター准教授)
 15:10〜15:25 講演3「ライフラインの発展と現在 水道文明と水道文化」
              平山 修久(センター准教授)
 15:25〜15:40 講演4「自治体間の広域連携による災害対応」
              阪本 真由美(兵庫県立大学教授)
 15:40〜15:50 休憩
 15:50〜16:25 ディスカッション 講演者、飛田センター長、都築特任准教授
 16:25〜16:30 閉会挨拶  田代 喬(副センター長・特任教授)


 

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