第126回防災アカデミーを実施しました

講師:岡村 眞さん(高知大学防災推進センター特任教授)
内容:南海トラフ沿岸湖沼に記録された過去7300年間の巨大津波堆積物
日時:2016年12月5日(月) 18:00〜19:30
場所:減災館1階減災ホール
※予約不要・入場無料


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 減災連携研究センターは12月5日(月)、減災館1階減災ホールにおいて、第126回防災アカデミーを開催しました。今回は、高知大学防災推進センター特任教授の岡村眞氏に「南海トラフ沿岸湖沼に記録された過去7300年間の巨大津波堆積物」と題した講演をお願いし、103名の参加がありました。
 
【講演概要】
南海トラフ沿岸湖沼における過去7300年間のコアには、連動する巨大地震が
約300年程度で繰り返し発生し、中には宝永連動地震をはるかに超えるイベン
トも見られる。巨大地震津波の時空間分布から連動性の評価を試みる。

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過去のアカデミーはこちら
→ポスター(PDF)

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