寄附研究シンポジウムを開催しました

 減災連携研究センターは2014年5月16日(金)、減災館1階減災ホールにて、名古屋大学減災連携研究センター寄附研究シンポジウム「南海トラフ巨大地震に備えた社会連携」を開催し、78名が出席しました。

 初めに、曽根好徳 減災連携研究センター副センター長より挨拶があり、第一部では、武村雅之 寄附研究部門教授の司会のもと、エネルギー防災寄附研究部門、ライフライン地盤防災寄附研究部門、地域社会減災計画寄附研究部門の3部門それぞれの平成25年度の活動報告が行われました。

 続いて、福和伸夫 減災連携研究センター長の司会のもと、新井伸夫 特任教授(名古屋大学減災連携研究センター)、井出修執行役員(応用地質株式会社)、内本英雄 構造設計部副部長(清水建設株式会社)、柴田晋吾 総務部防災グループ長(中部電力)、福田篤史 調査課研究主査(名古屋都市センター)、古田裕之 供給防災部供給センター所長(東邦ガス)の6名によるパネルディスカッションが行われました。「地域企業における発展型社会連携を考える」をテーマとし、今後の中京圏における社会連携の更なる発展にどう向き合い、取り組むべきか、また、実質的かつ継続的な社会連携を推し進めるためには、何が必要か会場を交えて活発な議論が行われました。

 最後に、野田利弘 減災連携研究センター副センター長から閉会の挨拶がありました。

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