第195回防災アカデミー(ハイブリッド)を開催しました

内容:伊勢湾台風と新潟地震―災害報道はどう変わったか―
講師:入江 さやか さん(松本大学地域防災科学研究所教授)
日時:2024年1月22日(月)18:00〜19:30
場所:名古屋大学減災館1階減災ホール・オンライン


減災連携研究センターは1月22日(月)、第195回防災アカデミー(ハイブリッド)を開催しました。今回は、松本大学地域防災科学研究所教授の入江さやかさんに「伊勢湾台風と新潟地震―災害報道はどう変わったか―」と題した講演をお願いし、114名の参加がありました。
【講演概要】
東海地方に甚大な被害を与えた1959年の伊勢湾台風と1964年の新潟地震は、日本の災害報道のあり方を大きく変えました。伊勢湾台風では、今につながる「防災報道」が芽生え、新潟地震では現在の「お天気カメラ」の先鞭となる屋上カメラによって被災状況が全国に映像で伝えられました。2つの災害を中心に日本の災害報道の歴史をひもときます。

 

 

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