研究領域

平山修久の研究紹介

(1)都市インフラにおける危機管理リスク低減効果の「見える化」の手法

水道システムの被災により得ることが困難となった水量である機会損失により、災害対策による地震リスク低減効果の評価手法を開発する。災害後の水道事業体における事業継続計画の復旧曲線、災害レジリエンス曲線の定量的評価手法を提案し、災害レジリエンス曲線により、災害対策、事業継続マネジメント、危機管理対策による災害リスク低減効果の評価手法を検討する。

(2)災害時の水道事業体における情報提供手法に関する研究

災害時の需要者へのコントロール感、すなわち、自分の意志で自己や自己を取り巻く環境を望ましい状態にできるという認識、の付与に着目し、安全・安心を供与するという観点から、災害時の水道事業者がどのような情報提供を行うべきかその手法について検討する。

(3)災害廃棄物マネジメントの戦略構築に関する研究

2011年東日本大震災の経験から、災害廃棄物対策が巨大災害時の重要な施策として位置付けられ、基礎自治体において簡便かつ精度よく災害廃棄物の要処理量を把握する手法が求められている。本研究では、地震や水害などの災害ハザード情報との連携し、地理情報システム(GIS)において災害廃棄物量の推定システムを構築するとともに、防災分野における被害状況把握システムと連動した災害廃棄物量の推定システムを構築する。

http://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/view/html/100009184_ja.html
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