第136回防災アカデミーを実施しました

講師:干場 充之さん(気象庁気象研究所地震津波研究部第3研究室長)
内容:揺れの数値予報:次世代の緊急地震速報を目指して
日時:2017年12月5日(火) 18:00〜19:30
場所:減災館1階減災ホール


減災連携研究センターは12月5日(水)、減災館1階減災ホールにおいて、第136回防災アカデミーを開催しました。今回は、気象庁気象研究所地震津波研究部第3研究室長の干場充之氏に「揺れの数値予報:次世代の緊急地震速報を目指して」と題した講演をお願いし、82名の参加がありました。

【講演概要】
緊急地震速報の本格的な運用が始まってから10年が経過した.所定の効果を発揮してきていると言えるが,まだ,課題も多い.特に,広い震源域をもつ巨大地震の場合や地震が続発した場合への対応が求められている.天気の数値予報のように,地震の揺れを数値予報することでこれらの課題を克服する研究が進んでいる.

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→ポスター(PDF)

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