減災センタースタッフブログ:「タスキリレーのその先は・・・」(幸田町職員 小川さん)

はじめまして。受託研究員の小川です。
私は幸田町役場の防災安全課の職員ですが、平成24年3月までは消防職員でありました。今年度4月からこのセンターにお世話になっております。

幸田町は前任の春日井君が自治体から初めてセンターに派遣され自治体のパイオニアとして活躍して頂きました。春日井君からタスキを受けた私は前任に負けじと重圧に耐え、翻弄していますが、奮闘しながらも消防魂で一年乗り越えてきました。

幸田町は100年オーダーで訪れると言われる海溝型地震もさることながら10000年オーダーと言われる直下型の地震も経験しています。人間は忘却する生き物でありますが、私たちが伝え、継承していくことが需要であると痛感しております。少しでも大震災を小震災へ減災できるよう啓発して行きたいと思います。

去る3月12日には減災館完成式典も行われ、来年度はセンターが大きく変動していく一年であると思います。ヒト・コト・モノ・バを提供する新しい建物のスタッフの一員として、また、スケールアップするセンターの組織の一員として精進していきたいと思いますので、みんさん応援してくださいね!

それでは減災館でお会いできることを楽しみにしています。

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