近藤ひろ子先生(防災教育スーパーバイザー)のブラジル紀行②

3月14日(木)午前
「パラシオ・ダ・リベルダジ(日本語訳:独立自由宮殿)」にて、
ミナスジェライス州知事官房長官を表敬訪問しました。

「パラシオ・ダ・リベルダジ」は、19世紀の終わりに建てられた宮殿で、
2009年まで、ミナスジェライス州知事公務館として使われていました。
建物内のいたる所に、アールヌーボーの香りが漂っていました。

パラシオ・ダ・リベルダジ(独立自由宮殿)

今年2013年6月に、正式にミュージアムとして、開館するそうです。
(サッカーワールドカップ開催へ向けてということもあるようですね。)

<知事官房長の話から>
「愛知の皆さんの、ミナスジェライス州へのご協力と努力に、
心から敬意を表します。
防災は、技術・研究・対策・政策に加えて、
「心」を学んで行かなくてはならないと思います。
被災者を支援する日本人の「心」「姿勢」も、
ミナスジェライス州の人々に、是非伝えてください。」

ミナスジェライス州知事官房長と

(「ミナスの人のためにもがんばらなきゃね」と、近藤は思ったのでした…。)

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