概要

平成25度は田原市、平成26年度は幸田町、平成27年度は津島市を対象にワークショップを中心として活動を実施しました。各年度の市町の特性、実施概要をまとめて、次の表に示します。

H25年度
田原市
H26年度
幸田町
H27年度
津島市
産業 トヨタ、農業 デンソー、農業 紡績・ヨシヅヤ(大型店舗)
地勢 半島 内陸、深溝断層 海抜0m地帯・液状化
歴史 田原藩・渡辺崋山(報民倉) 島原・松平家・本光寺 津島神社・伝統的祭り
過去の災害 1707年宝永地震
1944年東南海地震
1945年三河地震 1891年濃尾地震
1959年伊勢湾台風
WS対象地域 伊良湖地区、福江地区、神戸地区
(異なるハザード、地域特性)
深溝学区
(活断層が存在する地域)
蛭間小学校区
(2年前から地区防災計画策定に向け活動中の1学区)
WSの主な対象者 自主防災会長、防災リーダー、
田原市職員  50~60代男性が主
深溝小学校関係者(PTA、小学生、校長、教頭、教員)、寺院副住職、幸田町職員 40代女性が主 蛭間小学校区自主防災会
蛭間小学校区住民
高校生(津島市内に通学)
地元のNPO
WSの構成 グループワーク(3班) まち歩き(参加)+
グループワーク(4班)
震災シミュレーションゲーム(3班)+
まち歩き・防災マップつくり(3班)
WSの内容 1.まちの再認識・気づき(長所・短所)
2.現時点での課題
3.将来への備え
1.まちの再認識・気づき(長所・短所)
2.将来への備え
3.自助、共助、公助の視点からの整理
1.震災シミュレーションゲーム
2.地域住民と合同の防災マップつくり
3.地区版震災シミュレーションゲームの作成と実施
防災人材 田原市博物館職員(情報収集) 寺院副住職、幸田町職員
(ファシリテータ)
津島市内に通学する高校生


各年度の詳細な実施内容につきましては、各ページをご覧下さい。