東北と中部の防災活動に取り組むNPO・ボランティア団体、学生等の防災人材が一堂に会し、東日本大震災の経験をこの地域につなぐとともに、防災人材同士の交流を通じて地域の防災活動の活性化につなげる場として、2023年度防災人材交流シンポジウム「つなぎ舎」を開催しました。
第2部と第3部の動画をYouTubeで公開中ですので、ぜひご覧ください。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社ご協力のもと、講習会を開催しました。
建物・設備の自然災害対策についての講義の後、MS&ADインターリスク総研株式会社から講師をお招きして、策定済BCPの実効性を高めるために、BCP訓練の有効性について、一部グループディスカッションを交えながらご講義いただきました。また、講習会終了後には、希望者を対象に建物や設備に関する地震対策の悩みについての個別相談会を実施しました。
要配慮者利用施設の方の防災意識の向上や、施設のBCP策定の推進を目的として、要配慮者利用施設向け「防災講習会」及び「BCP策定講習会」を開催しています。2023年度は、特定非営利活動法人高齢者住まいる研究会と名古屋地方気象台の御協力のもと、主に風水害対策を中心としたプログラムを実施しました。
2月21日の「防災講習会」では、避難確保計画作成の重要性や防災気象情報の活用についての講義や、線状降水帯が発生した際の対応について検討するグループ演習を行いました。また、2月22日の「BCP策定講習会」では、令和5年6月2日の東三河地域での大雨の被災経験やBCP策定事例についての講義の他、台風を想定したTODOリストやBCP策定演習を行いました。