南海トラフ地震等の大規模災害に備えるためには、県民一人ひとりの防災力向上が必要不可欠です。東日本大震災の被災者と将来の被災者である愛知をつなぎ、地域・世代・組織を超えたあらゆる主体が、過去の災害教訓を継承し、我がごととして捉え、防災・減災を実践につなげていくために、防災人材交流シンポジウムを開催しました。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社ご協力のもと、講習会を開催しました。今年度は3年ぶりに、会場受講での開催となりました。
建物、設備の自然災害対策についての講義の後、MS&ADインターリスク総研株式会社から講師をお招きして、既存BCPの見直しの方向性、見直しのポイントについて、一部グループディスカッションを交えながらご講義いただきました。また、講習会終了後には、希望者を対象に建物や設備の地震対策の悩みについての個別相談会を実施しました。