研究領域

山口靖の研究紹介

(1)Terra衛星搭載のASTERによる災害観測

キーワード:リモートセンシング、衛星観測
 NASAのTerra衛星に搭載されている日本製画像センサASTERは、可視・近赤外~短波長赤外~熱赤外域に合計14の観測バンドを持ち、空間分解能は各波長域についてそれぞれ15、30、90mである(Yamaguchi et al., 1998)。様々な自然災害が発生した際の迅速な状況把握に貢献するため、ASTERは災害発生地域に対する緊急画像取得を行っている。対象となる災害は火山噴火、地すべり、洪水、高潮、津波、山火事などである。

(2)合成開口レーダ(SAR)による地すべりの解析

キーワード:地すべり、干渉SAR
 合成開口レーダ(SAR)は、マイクロ波を用いた能動型のリモートセンシングであるが、干渉SAR処理により地表面の微小な動きを捉えることができる。この研究では、日本の地球資源衛星1号(JERS-1)に搭載されたSARを使って、干渉SAR処理を行うことにより、山形・福島県境付近の地すべりブロックの動きを捉えることができた(Kimura and Yamaguchi, 2000)。

個人HP:http://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/view/html/100000942_ja.html
げんさいカフェの講演:
防災アカデミーの講演:
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