第138回防災アカデミーを実施しました

講師:横尾 泰輔さん(NHKアナウンサー)
内容:災害から命を守る言葉とは ~東日本大震災初動報道の当事者分析から~
日時:2018年2月2日(金) 18:00〜19:30
場所:減災館1階減災ホール


減災連携研究センターは2月2日(金)、減災館1階減災ホールにおいて、第138回防災
アカデミーを開催しました。今回は、NHKアナウンサーの横尾泰輔氏に「災害から命を
守る言葉とは ~東日本大震災初動報道の当事者分析から~」と題した講演をお願いし、
101名の参加がありました。
【講演概要】
東日本大震災で、私はNHKの緊急災害報道のキャスターとしてスタジオから避難を
呼びかけました。しかし、多くの方が津波の犠牲になりました。震災後、放送内容
等を分析し、住民の方々が情報をどう受け止めていたかを調査しました。災害時、
どのように情報を伝えれば人は逃げるのか。命を守る言葉とは。震災後に取り組ん
だ研究の一端をご紹介します。

過去のアカデミーはこちら
→ポスター(PDF)

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