12月22日の冬至を過ぎ、昨日から寒さが一段と強くなってきています。
今日行われている工事は
1．内装工事
2．足場の解体
3．押さえコンクリート（屋上防水）の準備
です。
1の内装工事は、内部のボード、天井貼り、電気、空調、水道（衛生）です。
・清水建設さんがボード貼りや床、塗装、天井、クロスを担当しています。
・電気と空調・水道は別の業者さんが担当しており、電気は分電盤から配線する工事や天井からの墨出し等、衛生・空調は天井の配管、ダクト、配線の工事、水道ではトイレの面台の仕込みの配管、開口部の墨出しを行なっています。
天井などのボード貼りは1〜2Fまでできており（2Fは半分ほど）、水道は1〜3Fまでできているそうです。
内装工事の順番としては、先に空調・水道を行ってから電気を行うため、まず年内に空調・水道が3Fまで終了し年明けに電気の工事となるようです。
2の足場の解体は少しずつ進んでおり、建物北面では足場に遮られること無く建物の外側を観ることができます。
3の押えコンクリートの工事ですが、これは明日中に行ってしまうそうです。
足場が少しづつなくなっていき、減災館本来の姿が見えるようになるまでもうすぐということなので非常に楽しみになってきました。
【丹羽】
