きょうの減災館No.58(2013年9月24日)

本日は3階床スラブのコンクリート打設が行われています。現場にはミキサー車が何台も出入りしていました。

打設されるコンクリートの強度は各階同じ強度で設計されていますが、気温によってS値というもので強度を補正します。
今の時期は中間期ということでS値は3で、コンクリートの強度を33N/mm2としています。夏の暑い時期の打設ではS値は6で、コンクリートの強度を36N/mm2としていたそうです。

今後は3階の柱や壁・4階の床スラブのコンクリート打設に向けて、2階部分と同様の工事(配筋・型枠の取り付け作業)が進められていきます。3階部分の工事が終わる頃から、同時並行で1階の仕上げ工事も行われていくそうです。
【杉山】

This entry was posted in お知らせ, 減災館ができるまで. Bookmark the permalink. Both comments and trackbacks are currently closed.