講師：三橋 浩志さん（文部科学省初等中等教育局教科書調査官 社会科（地理））
内容：防災教育を巡る最近の動向 －2020年スタートの次期学習指導要領を中心に－
日時：2019年4月19日（金）18:00〜19:30
場所：減災館1階減災ホール
減災連携研究センターは4月19日（金）、減災館1階減災ホールにおいて、第149回防災
アカデミーを開催しました。今回は、文部科学省初等中等教育局教科書調査官の三橋浩
志氏に「防災教育を巡る最近の動向 －2020年スタートの次期学習指導要領を中心に－」
と題した講演をお願いし、107名の参加がありました。
【講演概要】
阪神淡路大震災、東日本大震災以降、学校現場での防災教育は充実してきました。保健
体育科を中心とした学校安全教育の一環として実施されてきた防災教育は、2020年から
スタートする次期学習指導要領では地理教育などと連携が強化されます。そこで、防災
教育を巡る最近の動向を整理しつつ、学校教育にできること、学校教育の限界などを考
えてみたいと思います。
